訪問したときから2年以上の時が経過しておりますので、記憶を辿り辿り書いております。
※トルクメニスタンは、「中央アジアの北朝鮮」と呼ばれる独裁国家です。
日本にはトルクメニスタン大使館はありませんし、
ガイドを付けるのも必須ですし、
旅行日程も事前に決めなければトルクメニスタン政府から招待状を発行してもらえません。
煩わしいことも多いのに、小猪はトルクメニスタンに惹かれるのです。
いや、だからこそ惹かれる?
トルクメニスタン3日目。
早朝めちゃめちゃ早くに、アシュガバッドからマーリへトルクメニスタン航空で移動。
飛行機は緑色。
トルクメニスタン国旗と同じ色。
もしや・・・と期待してたソビエト連邦製の機体ではなかったので、機体の種類については大して覚えてない。
多分、ボーイングだったかと。
空港は写真撮影厳禁。
カメラを取り上げられたくなかったので、風景は大人しく撮らなかったです(でも今、思えば・・・これ、冒険だぜ!一か八かで撮ってもよかったかも?)
まぁ、搭乗券は撮りました!
だってあまりにも珍しいから・・・
こんな国、他にもあるんやろか?
マーリ(Mary)は世界遺産もたくさんやけど、天然ガス関連のプラントもたくさん。
ってわけで、アシュガバッドからマーリへの国内線もこれからプラントで働くという駐在員・労働者がたくさん。
飛行機内で小猪の隣になったトルコ人のおじちゃんはこれから半年マーリに駐在するそう。
なんか、めちゃ嫌や嫌やと言っておったが、ちゃんと任務完了したのであろうか・・・
労働者としては、インド人や漢民族多しって感じ。
わずか40分のフライト。
あっという間に着く。
ほんじゃ、地図でマーリを見てみよう!
マーリの空港に着いたら、専用車がお出迎え。そそくさと乗り込む。
朝めちゃめちゃ早くに出発したので、ホテルでの朝食は摂っていませぬ。
ガイドのトレさんが「朝食を用意していますので、こちらへどうぞ。」とレストランみたいなところへ連れて行ってくれた。
んで、なぜかよくわからないけど、そのときの写真は残っていませぬ。
トレさんから写真撮ったらダメって言われたとか、
政府機関の人とかいて写真NGでヤバそうな雰囲気・・・
ってわけじゃなかったと思うので、
単純に、お腹がすいてたから「花より団子」って心境だったのかも?
朝食は、パンと果物とヨーグルトとかだったと記憶しています。
手の込んだものはなかったな。
まぁ腹も満たされたので、観光、観光。
車窓から~♪
じゃなくて、いったん車から降りてパチッと撮影。
この辺りは"ABDULLAH KHAN KALA " (ABDULLAHは人名、KHANは王様、KALAは宮殿とか城市とかって意味)
もちろんユネスコ世界遺産です。
でもココは看板があるだけでまだまだ整備はされていません。
トレさんは今日はとてもいい天気!と言う。
でも、小猪にとってはどこがいい天気なんだが・・・
今日は雲が多くて小雨が降るわ、ってのに。
トレさん曰く、トルクメニスタンでは一年に数日しか雨が降らない、だから雨の日は「いい天気」なんだと。
しかも今日は寒くもなく暑くもなく湿度もちょうどよく、非常に運がいいだそう。
でも小猪は真っ青な空と白い雲とギラギラ照り付ける太陽を期待していたので、うーん、、、素直に喜べない。
まぁところ変われば「いい天気」の意味も変わるんだなぁと、なんだか煮え切らない気持ちをかかえながらーの、どんどん進む。
しばらくすると、人と動物がたくさんいる場所に遭遇した。
みんな何やってるの???って車窓からじーーーーーっと見てたら
トレさんが「行ってみる?」と聞いてくれたので、「もちろん!是非行きたいです!」って言った。
トレさん曰く、動物市場だそう。
動物市場は日曜に開くことが多いけど、いつもじゃない。
今日はたまたま開いている。
非常に運がいい!だと。
なんか今日は色々と運がいいらしいです。
小猪もテンション上がり調子でGO!GO!GO!
市場で売っているのは、牛、羊、山羊、ラクダ、ロバ、馬、岩塩、ミルク、チャル、チーズ、紅棗・・・
ペットじゃないです。売り物です。
市場で売買してるのはほとんどが男性。皆さん、商談中。
黒シャツ男性:この黒い羊、いくらだい?
オリーブ色のトレーナー男性:900 manat(US$300強)
黒シャツ男性:もう少し安くしてくれよ。
オリーブ色のトレーナー男性:いや、これ以上安くできないよ。
黒シャツ男性:750manat(US$250強)じゃあダメか?
オリーブ色のトレーナー男性:無理、無理。
........なんて会話してるのかなぁ。


ロバくん、草を喰う。
そして、動物市場を後に車に乗り込む。
こちらは本当に車窓から♪~
牛さんと羊さんを購入されたご様子。ご満悦ですな。

そしてさらにしばらく移動すると本日のメインのひとつ。
キズカラ "Great and Small Kyz kalas"(ユネスコ世界遺産)が見えてきた。
はい、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、キズカラの内部を小猪はブログの壁紙に使っております。
近くにモスクっぽい建物があるけど、あれは世界遺産的なものじゃなくて、現代的な建物で、宿泊施設らし。紛らわしいけど、うまく溶け込んでるよなって思った。
※トルクメニスタンは、「中央アジアの北朝鮮」と呼ばれる独裁国家です。
日本にはトルクメニスタン大使館はありませんし、
ガイドを付けるのも必須ですし、
旅行日程も事前に決めなければトルクメニスタン政府から招待状を発行してもらえません。
旅行時、自由行動は基本NGですし、写真撮影もかなり制限されています。
煩わしいことも多いのに、小猪はトルクメニスタンに惹かれるのです。
いや、だからこそ惹かれる?
トルクメニスタン3日目。
早朝めちゃめちゃ早くに、アシュガバッドからマーリへトルクメニスタン航空で移動。
飛行機は緑色。
トルクメニスタン国旗と同じ色。
もしや・・・と期待してたソビエト連邦製の機体ではなかったので、機体の種類については大して覚えてない。
多分、ボーイングだったかと。
空港は写真撮影厳禁。
カメラを取り上げられたくなかったので、風景は大人しく撮らなかったです(でも今、思えば・・・これ、冒険だぜ!一か八かで撮ってもよかったかも?)
まぁ、搭乗券は撮りました!
だってあまりにも珍しいから・・・
こんな国、他にもあるんやろか?
手書きの搭乗券。しかも18Eって座席だけの記載。これ、かなりレアだと思う。
マーリ(Mary)は世界遺産もたくさんやけど、天然ガス関連のプラントもたくさん。
ってわけで、アシュガバッドからマーリへの国内線もこれからプラントで働くという駐在員・労働者がたくさん。
飛行機内で小猪の隣になったトルコ人のおじちゃんはこれから半年マーリに駐在するそう。
なんか、めちゃ嫌や嫌やと言っておったが、ちゃんと任務完了したのであろうか・・・
労働者としては、インド人や漢民族多しって感じ。
わずか40分のフライト。
あっという間に着く。
ほんじゃ、地図でマーリを見てみよう!
マーリの空港に着いたら、専用車がお出迎え。そそくさと乗り込む。
朝めちゃめちゃ早くに出発したので、ホテルでの朝食は摂っていませぬ。
ガイドのトレさんが「朝食を用意していますので、こちらへどうぞ。」とレストランみたいなところへ連れて行ってくれた。
んで、なぜかよくわからないけど、そのときの写真は残っていませぬ。
トレさんから写真撮ったらダメって言われたとか、
政府機関の人とかいて写真NGでヤバそうな雰囲気・・・
ってわけじゃなかったと思うので、
単純に、お腹がすいてたから「花より団子」って心境だったのかも?
朝食は、パンと果物とヨーグルトとかだったと記憶しています。
手の込んだものはなかったな。
まぁ腹も満たされたので、観光、観光。
車窓から~♪
じゃなくて、いったん車から降りてパチッと撮影。
この辺りは"ABDULLAH KHAN KALA " (ABDULLAHは人名、KHANは王様、KALAは宮殿とか城市とかって意味)
もちろんユネスコ世界遺産です。
でもココは看板があるだけでまだまだ整備はされていません。
トレさんは今日はとてもいい天気!と言う。
でも、小猪にとってはどこがいい天気なんだが・・・
今日は雲が多くて小雨が降るわ、ってのに。
トレさん曰く、トルクメニスタンでは一年に数日しか雨が降らない、だから雨の日は「いい天気」なんだと。
しかも今日は寒くもなく暑くもなく湿度もちょうどよく、非常に運がいいだそう。
でも小猪は真っ青な空と白い雲とギラギラ照り付ける太陽を期待していたので、うーん、、、素直に喜べない。
まぁところ変われば「いい天気」の意味も変わるんだなぁと、なんだか煮え切らない気持ちをかかえながらーの、どんどん進む。
しばらくすると、人と動物がたくさんいる場所に遭遇した。
みんな何やってるの???って車窓からじーーーーーっと見てたら
トレさんが「行ってみる?」と聞いてくれたので、「もちろん!是非行きたいです!」って言った。
トレさん曰く、動物市場だそう。
動物市場は日曜に開くことが多いけど、いつもじゃない。
今日はたまたま開いている。
非常に運がいい!だと。
なんか今日は色々と運がいいらしいです。
小猪もテンション上がり調子でGO!GO!GO!
市場で売っているのは、牛、羊、山羊、ラクダ、ロバ、馬、岩塩、ミルク、チャル、チーズ、紅棗・・・
岩塩。これ日本だったらいくらするよ・・・
市場で売買してるのはほとんどが男性。皆さん、商談中。
黒シャツ男性:この黒い羊、いくらだい?
オリーブ色のトレーナー男性:900 manat(US$300強)
黒シャツ男性:もう少し安くしてくれよ。
オリーブ色のトレーナー男性:いや、これ以上安くできないよ。
黒シャツ男性:750manat(US$250強)じゃあダメか?
オリーブ色のトレーナー男性:無理、無理。
........なんて会話してるのかなぁ。
女性は少ないけど、ゼロじゃない。
ほら!たまにいてる。
・・・ってか見物客の小猪も女子(おなご)。
牛さん親子。
ロバくん、草を喰う。
で、
小猪が釘づけになったのは!ラクダさん。
この親子かわゆい!
ガイドのトレさんと小ラクダちゃん。
トレさんは実家でラクダを飼ってるらしく扱いが上手。
ラクダさんたち。 小ラクダちゃんは疲れたのかな。座ってるね。
聞いたところによると、1頭あたり羊さんUS$300~、牛くんUS$1000~、ラクダさんUS$1000~。
親子だったら上記×1.3~1.5倍くらい。
羊だったら手持ちのUS$で買える!!って思ったけど、 持って帰らなかたよ・・・(苦笑)
お次はラクダのミルクで作った発泡性発酵乳、チャル(Chal)、車に乗ったあと撮影。
でも、このペットボトルはただ単に入れ物として再利用されているだけ。
中身のチャルとは関係ない。
小猪が開ける前から開いてたもん。
で、このチャル。
発酵系の匂いがキツクて、初ドリンクの感想は正直美味しいとは思えませぬでした。
でもトレさんの手前、不味そうな顔もできず、これうまいぞ!美味しい!と飲んでみせた。
どこの国にも強烈な臭いを発する発酵食品ってあるけど、これもそな感じ。
どこの国にも強烈な臭いを発する発酵食品ってあるけど、これもそな感じ。
っつーわけで、1か月も飲み続けたら本当にマジ美味い!って思うかも・・・?!
で、このペットボトル、1.5リットルなんですわ。
全部飲んだかって・・・? それは内緒。
で、このペットボトル、1.5リットルなんですわ。
全部飲んだかって・・・? それは内緒。
そして、動物市場を後に車に乗り込む。
こちらは本当に車窓から♪~
牛さんと羊さんを購入されたご様子。ご満悦ですな。
そしてさらにしばらく移動すると本日のメインのひとつ。
キズカラ "Great and Small Kyz kalas"(ユネスコ世界遺産)が見えてきた。
はい、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、キズカラの内部を小猪はブログの壁紙に使っております。
近くにモスクっぽい建物があるけど、あれは世界遺産的なものじゃなくて、現代的な建物で、宿泊施設らし。紛らわしいけど、うまく溶け込んでるよなって思った。
小猪の新シルクロード 小キズカラと大キズカラ(Great and Small Kyz Kalas) へ続く (現在未公開)
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