2014年1月1日水曜日

関釜フェリー 乗船編

さぁついに
関釜フェリー(はまゆう)に乗船!!














1Fロビーはこんな感じ!
クルーがお出迎えしてくれます。
 
 
1Fロビーには、はまゆうの模型と船長服もあります。船長服は撮影用に使用してもいいそうです。大熊は大きいので、残念ながら着れなかったです。


















1F団らんルーム&売店こんな感じ。
売店や自販機はすべて円建てです。














売店には白タオル(120円)、酔い止め(600円)も売っています。
うっかり忘れても大丈夫!
大熊が用意していないのはいつものことですが、小猪もたまにうっかりしているのです。


なぜ忘れたのかと言うと、「うっかりです!うきょうっきょ うきょんどばすた ...◎△$♪×¥●&%#?!.....(後半部分、読解不能)....」
某仏よりセリフと画を拝借、このドラマを知らない人には何のことだかさっぱりわからず面白くも何ともないでしょう、このくだり要変更か...






ってことで、タオル(中サイズ)と
 
 
 
酔い止めを買いました。
今になって思うと、あのとき酔い止めを飲んで正解やった!って切に思います。


 



 
 
我々の2等室こんな感じ。韓国の1家族(アパ・オモニ・子ども3人)と同室です。12人部屋で7人なので、ゆったりでした。






お風呂こんな感じ。18:30 - 22:30、6:30 - 7:45が使える時間だったかと。ちょうど誰もいてなかったので撮りました。シャンプー&ボディウォシュはあります。でもタオルはないです。
 
 
 
脱衣所には洗濯機もあります!便利やわ^^って思ったけど、1泊なので使いませんでした。確か1回300円くらい。
























1Fから2Fへ登る階段。これだけ見たら「豪華客船」チックかも。











2Fレストランの食事。
大熊&小猪は一般客人なので18:45からOKって言われました。
おススメは?と大熊がスタッフに聞いたところ、全部美味しいです、だそうです。大雑把ですなぁ。

ほんで、ビビンバ定食800円、キムチチゲ定食800円、コーラ200円×2、チヂミ300円注文しました。
我々はもちろん、お食事券使いました。
スタッフの言ってたとおり美味かったです。







ゲームコーナー。
大熊が小学生の頃に遊んだ懐かしのインベーダーゲームなどあり(1回100円)。
大熊は小学生の頃にお母様に「ゲームするから1元ちょうだい」と言ってゲームをしに行っていたようです。その当時の小学生にとっては1元は大金だったそう。
小猪が100円もらって駄菓子屋にいくようなのと同じかと・・・
大熊は若干船酔いして夜中目が覚めて、3ゲームくらい遊んだらし。






2等室は22時に消灯。



そう、あれは大熊が部屋を出ていったときのこと。
物音で目が覚めた。
そしたら、同室の子どもが我々の布団のそばに座っていることに気づいた。
それも縮こまってちょこんと座っている。
小猪にはその姿が「座敷童」に思えて、可笑しいような、不気味なような(下記はイメージ図、実物ではありません)。
きっと船酔いして想像を絶するほどに気分が悪く、寝てなどおられぬ状況だったのだろう。
アパもオモニもよう寝てたから子ども心に人様を夜中に起こすなんぞやってはならぬと思ったのかもしれない。
しかし、なぜアパ&オモニのそばではなく、大熊&小猪のそばに来た?
いまだに不思議やわぁ。
ってやっぱりあれは「座敷童」か・・・?!



そんなことを思いつつもまた眠くなりいつのまにか寝てしまいました。



4:00 A.M.くらい 関釜フェリーが止まったような気がしました。

そういや、乗船直後にスタッフに聞いたところ、「一旦3:30A.M.くらいに港近くで停泊、6:30A.M.にまた出発、 8:00 A.M.前に釜山フェリーターミナルへ到着」って言ってったっけ。
っつーことで、夢の中だか起きてたんだかどうも微妙ですが、ついに釜山の近くまで着いたんやぁ~ってワクワク感たっぷりになりました。


んじゃBack To The Past 、フェリーの外から編。
 

関釜フェリー 乗船直前まで編

関釜フェリー乗船当日。

2014年1月某日 16:50 P.M. (晴時々曇  5-11℃)
山陽本線下関駅着
 

下関港国際ターミナルまでトコトコ歩く。普通の人が普通に歩いたら5分。大熊&小猪はトイレに行ったり、写真撮ったり、のらりくらりと歩いたのでプラス15分。

やっとことさ

17:10 P.M.  下関港国際ターミナルへ到着。
 
 
 

まずは乗船申告書へ記入。
 
 
 
事前に購入した「クーポン券」、今記入した「乗船申告書」、「パスポート」を持って、きっぷ売り場へ並びました。


 
乗船手続完了!
旅客サービス施設使用料(600円)、燃油付加運賃(1,200円)を現金にて支払う。例の「お食事券(1500円分)」もいただいた。もらえるとは聞いてたけど、1500円分/1Personもあるなんてかなりラッキー!
 
 
 
 
乗船は18:20 P.M.から。

現金が少ないことに気づく。下関港国際ターミナルにはATMがないので(両替商もありません)、大熊がシーモール内のATMまで行く。
しばらくして大熊が戻ってくる。
まだ時間があるので、ターミナル内を見学。

もう食堂は閉まってました。
 


乗客が待ってます。子ども連れの家族が多いです。日本人も韓国人もいてます。
お土産屋は乗船直前まで開いています。
 

 

 税関検査入口前に荷物がたくさんあります。順番取りらしいです。

 

フェリーを見たくなったので、外に出てみました。大きいです!
冬なので18時位はもう暗いです。




 ここに停めてある自動車はフェリーに乗せるらし。自動車や二輪車などももちろん一緒に乗れます。乗船手続15:30まで、料金48,000円~。次回は是非とも何かしらの乗り物と一緒に国境越えしたいですなぁ~
 
 

18:20 P.M.
ついに乗船開始です。

荷物は自分でフェリーまで運びます。今回の乗客は50人くらいです。460人乗りのフェリーなのに、わずか50人! ゆったりしててイイ感じ!


下関港スタッフのおっちゃんに乗船券(半券)を手渡して進んでいく。
 
 
 
進んでいくと、荷物検査の機械がありました(下記はイメージ図、実物とは異なります)。

 

 
しかーし!!
機械は停止していました。
乗客みんな素通りです。
保安検査ゲートらしきものもない。
てか、検査員すらいてない。
 


飛行機だったら、どこの空港も荷物検査をしてるのに~
下関港は手荷物検査はしなくていいらしい。
ってこれでいいんやろか・・・・?
 

 

結局、荷物検査らしきことは一切なく、出国手続きへ。みかん・ペットボトル・果物ナイフ・かみそり・はさみ等持ってましたが、何の問題もないみたいです。


出国手続完了。小さなちいさな免税店がありました。でも、みんな気づいていないのか、どうでもいいのか、さっさと荷物を下ろしたいのか、素通り。 我々も。

 
下関港国際ターミナルは「韓国釜山行」と「中国青島行」があります。我々は「釜山行」。
 
 
 

わり~と長い通路をどんどん進む。傾斜があるので、めちゃ重い荷物はコロコロ付きでもけっこうしんどいかも。






次回はいよいよ関釜フェリー(はまゆう)乗船!









 

関釜フェリー 予約編

2014年 明けましておめでとうございます。
大熊&小猪は寒暇を有意義に過ごしました。
本年もどうぞよろしくお願いします。

今回は2014年1月 関釜フェリーの旅を記載していきます!
まずはチケット予約編です。


関釜フェリー公式HP http://www.kampuferry.co.jp/
予約方法:直接関釜フェリー株式会社へ電話。もしくは、JTBや日本旅行など大手旅行会社窓口にてクーポン券の購入。


2013年10月某日
関釜フェリーへ電話しました。
しかーし、予約は2か月前からとのことだったので、このときは予約できず・・・(残念)


2013年11月上旬
JTBの窓口でも予約OKってことだったので、職場近所のJTBへ行きました。

JTB窓口にて。
 小猪:「関釜フェリーの予約をしたいのですが」
 窓口スタッフ:「はい?」(ぽか~んとした表情)
 小猪:「下関から釜山へ行くか・ん・ぷ・フェ・リー、関釜フェリーの予約をしたいのですが」(はっきり、大きな声で)
 窓口スタッフ:「かしこまりました。少々お待ちください。」(事務所へ逃走....したように見えた)



職場近所のJTBは、下関からも釜山からも、少し、いや、かなり遠いところなので、窓口スタッフは関釜フェリーの存在を知らなかったのだろうか。恐らく事務所へ駆け込み他のスタッフに確認したのであろう・・・と推測される。

その後、書類への記入、JTBスタッフから関釜フェリーへの電話連絡等。時間はかなりかかったけど、なんとか無事に2等室(一番安い9,000円)の予約完了! (JTB予約手数料500円別途必要。)


JTB窓口で予約完了時に渡されたもの


2013年11月下旬
突然、関釜フェリーから電話がかかってきました。
乗船手続締切時間が「20:00まで」から「18:00まで」に変更になったんだと。
お詫びということで、お食事券をいただけることになりました。
やった!


「関釜フェリー 乗船直前まで編」へつづく